ストップウォッチを合成

映像に、ストップウォッチ(タイマー)を表示する方法です。 運動会やスポーツの試合などに使ってください。
まず、ストップウォッチの映像を用意します。 といっても普通ありませんので作っておきました。 フリー素材です。
1分では足りないという方のために、10分のバージョン(35.8MB)も用意しました。 さらに、字が小さいという方のために、でかい字のバージョン(11.5MB)も用意しました。
なお、素材の映像を作成するに当たり、TRO庵TRO庵バナーさんの「デジタル時計フォントSEVEN-BAR」を利用させていただきました。 ありがとうございます。
インターレースの扱いに慣れていない人は、プログレッシブ版を使ったほうがよいでしょう。 また、この映像は AviSynth を使って作られています。 AviSynth が使える方のためにAVSスクリプトも置いておきます。
あとは、これを「PinP(ピクチャーインピクチャー)」「ルミナンスキー」が使える編集ソフトで合成すればいいだけです。 合成ができるかどうかはお使いの編集ソフトのマニュアルで確認してください。 例によって超編での設定の例は次のようになります。
PinPの設定のところに、「上下位置は偶数」と書いてあるのは、フィールドがずれてしまわないための措置です。 プログレッシブ版を使う場合には関係ありません。 ボトムファースト同士を重ねるときは図のようにします。 片方がボトムファーストで、もう片方がトップファーストの場合は、上下位置を奇数にします。
もうひとつ、「高さは480固定」と書いてあるのは、フィールドを壊さないためです。 この例に限らず、インターレース素材を単純にリサイズして高さを変てはいけません。
これでできあがりです。
ぜひ使ってみてください。
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